2008/12/29 (Mon) 20:02:11 早くもこの日が来ようとは。

＜これまた分類しづらいなぁ、いや自分で設定したんですけどね、奴を。
　準備は・・・いいな。（自分に対して）

　※無駄としかいいようがないほど無駄に長いです。
　　三条のキャラ崩壊してます。飛び交う悪態注意。



　『語り部、書き手と語る』

　「とでもしておきましょうかね、雰囲気的に。
　　あれ、君どうしたんです。そんな身構え、いや変な構えをして」

　出たなウサギ頭！
　ど、どっからでもかかってこい！

　「何ですかウサギって。意味のない伏線は書き手として失格ですよ。
　　それにその構えも意味不明です何年前のヒーローの真似ですかこんな年にもなって恥ずかしい」

　うううるせー！十とピー年前のヒーローが未だにすきで何が悪い！
　てゆかお前だけには書き手を語られたくねぇえええ！

　「はぁすみません。今回は最初から五月蝿いなぁと思ってるだけですよ」

　謝っといて尚俺を愚弄するかこのやろう。
　今日はお前相手だからな、俺もそれなりの気構えはしてるんだよ。

　「そういえば、一人称が私になってないし下手な敬語も使う気ないみたいですね。
　　俺と話すのに何を構えているんですかこっちがめんどくさい」

　お、おま、仮にもお前を作った親に向かって・・・！
　こっちのがめんどくさいって言いたいわめんどくさい奴め！めんどくさいからこその語り部だけどな！

　「分かってんじゃないですか」

　おうよ。俺を誰だと思ってる。
　これでもお前を作った者だぞお前を知らずして語り部書けるか。

　「その割にはそんなに書いてませんけどね」

　うっが・・・てっめぇぁあああ！！（言葉にならない）

　「今日は何ありました」

　・・・唐突な切り返しだな。ありがたくて涙が出るよ。
　えー今日は、年賀状書いてた。五枚は投函したぜ、とりあえずは第一便。

　「残りの枚数を考えると微々たる努力ですよねー」

　・・・っふ、空が青い。

　「今は夜ですよ」

　・・・・・・・・・。

　「黙っちゃやぁよ」

　ぅぶ!!!!

　「何ですかいきなり。何でもいきなりですね君は、いや唐突と言った方が正しいのか」

　涼しい顔で考察始めてんじゃねぇええ！！
　てか、何。今の何。
　俺お前にそんな茶目っ気あるキャラになれと言った覚えはないんだがな。

　「君の重たい口をあっけなく開かせる方法なんていくらでもありますよ。
　　それに責任転嫁はやめてもらいたいなぁ、俺のすべては君が決めているんだから。
　　君の今まで作ってきた役者の中で一番君の分身ともいうべきが俺なんでしょ、なら責任もって俺を語り部として書いて下さいよ」

　・・・きいたような口きいてんじゃねーよウサギが。

　「だから何ですかそれは。たいして面白くもないネタいつまでも引きずらないで下さいよ」

　おめーもその毒舌やめろよだいたい何でお前俺に対して敬語なんだ。
　変な距離を感じて少し寂しいぞコノヤローめ。

　「ほうほうじゃあ、ぱんぱかぱーんウサギ頭の称号は君に。ぞーうてーいオメデトウゴザイマス」

　これ日記だからって目一杯ふざけちゃってんじゃねーぞ棒読みは悲しくなるからやめろぉおおお！！！

　「はいはい分かったよ。俺としては書き手に少ないながらも敬意を払って敬語にしたつもりなんだけどね」

　・・・語り部・・・。
　・・・・・・あん？・・・少ない敬意？

　「あははは、俺には敬意なんてものはないよ」

　語り部ぇえええ！！！おまっお前は何でそう・・・！

　「君がそうあれと、俺をつくったから。そうだろ？」

　・・・あぁ、その通りだよ。
　くっそ、お前のペースに巻き込まれないよう頑張ってたんだけどな、これでも。

　「無駄な努力だったね。健気でかわいいよ」

　黙れかたり部が。お前の戯言の意味は全部俺が解ってるんだからな。

　「君が言う戯言の意味もね。俺は解って言ってるんだよ、これでも」

　性格悪いのはお互い様だな。

　「流石分身・・・というところかな」

　言うなよそれは。
　・・・つーか、さぁ・・・。これもう既に完全に日記じゃなくなってるよな。

　「あっはっは、一日中年賀状書くしかしてなくて他に日記に書くことないから俺たちに頼ろうと地雷とやらに飛びついた君に言われたくはないねぇ」

　うううっせーぞ語り部！お前もう出てくんな！永遠に物語の中にいやがれちくしょうめ！

　「やーだなぁ、口が悪いと君の品位も地に落ちるじゃないか。そうなったら俺の存在を知るものがまた一人一人と減っていくんだよ、それはとても・・・寂しいことだ」

　浸ってろ語り部。もふもふウサギの勲章は紛うことなくお前のもんだ。
　素直に受け取れ。脳みそ人型め。

　「だーかーら、要らない伏線はいけないって・・・。消化不良で苦しまない事を祈るよ。
　　ま、俺に語らせなかった事だけは評価するよ、最悪の気分だけどね」

　・・・今、お前の見えない笑顔が一瞬見えた気がするんだが。

　「気のせいだよ。意識の外に追いやれば、それはないものと同じ。
　　少なくとも君の中ではそうだろう？」

　・・・たく、お前に語らせるといつのまにか長くなるから嫌なんだよ・・・。

　「へーぇ、なら何故俺を今日の相手に選んだんだい？」

　そりゃ、まあ。
　俺のオリジナルキャラでは結構気に入ってるからさ、お前が。
　分かってることわざわざ言わせんなっての。

　「それは、それは。残念ながら、俺はなんとも思わないけどね」

　なら聞くなって。
　ほら、そろそろ帰れ。いい加減疲れた。

　「睡眠不足はいけないね。じゃ、お暇するよ。
　　最後に、友人のオリジナルキャラと俺の対談話、アップするの忘れないでほしいな」

　・・・は！

　あぁあああぁぁあっあぁあああぁぁああ!!!!!!!!!;;;;