忍者ブログ
いつも何かに心惹かれて語りだす、起伏の激しい無節操ライフ。
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

< ねんがじょう、

  お わ っ た よ ー !!(喜)


 年賀状企画の総計23枚を全て手描きでやるというのはやはり暴挙だったようです。でもやり遂げた。
 誰か俺を褒めてくれ!←
 もうここ数日年賀しかやってなかったのでしばらく葉書は見たくないですね。
 でも明日にはすっごく見たくなってるはずですが(笑)

 「・・・おーい、なんか呼ばれたんだけどー」

 あ!あなたは!
 (※青霧二章を読んでない方は追記読まないほうがいいです。あともしかしたらネタバレあるかも)

 バトン4日目、ということで真澄さん!じゃないですか!

 「こんにちは」(にこっ)

 こ、こんにち・・・うわぁ爽やかオーラが半端ない!
 笑顔がすっごいキラキラして見えるよ マイナスイオン出てんじゃないかなこれ。

 「わっ、君、すごく疲れた顔してるじゃないか!どうしたんだい、目の下にクマができてるし・・・眠れないのかい?」

 ・・・うおぉ・・・。
 真澄さん優しいよ・・・他の人の扱いに比べたら優しすぎて涙出てくるよ・・・。
 これはですね、連日朝から晩まで年賀状を描き続けていた汗と涙の勲章ともいうべきものなんですよ。
 雪の中最後の数枚を投函したときの達成感といったら・・・。

 「ダメじゃないか、睡眠は大事だよ。自分の体をもっと大切にしてあげないと。
  それで風邪なんてひきたくはないだろう?ほら、もっと暖かい格好をして・・・」

 ―おかげでパソコンに向かってないのに視力ガタ落ちたみたいでなんだか目の前がぼんやりすr・・・
 ・・・え?ちょ、真澄さん?

 「よし、俺が何か温かいものでも作ってやろう!何がいい?
  そういえば今日は大晦日だったね。蕎麦・・・もいいけど、体を温めるならうどんの方がいいかな。
  じゃ、ちょっと待ってて、俺が美味いもの作ってやるから」

 ちょいまーち!ちょ、待て!!

 「ん?油揚げはあった方がいい?」

 あっ、ほしいです・・・じゃなくて!話が飛躍しすぎです真澄さん!
 私元気ですからこの通り!

 「何言ってるんだ、俺から見たら十分やつれてるよ、今にも眠そうな目をしてるじゃないか」

 目つきが悪いのは生まれつきです真澄さん。
 あぁ・・・やっぱりマシな奴なんているはずがなかったんだ・・・だって私のキャラだし、な・・・。
 ・・・とにかく。気持ちはすっごく嬉しいんですが料理は要りません。

 「そっか。ま、元気なら俺はそれでいいんだけどな」(にこっ)

 何でそう貴方は笑顔を振りまくですか。
 天然王子ですか 天然ホストの称号を得たことのある私のキャラだからなのですか
 いや、私は認めない。

 「天然?俺が?」

 そうですよ他に誰がいるってんです。

 「えーっと・・・俺以外には・・・(キョロキョロ)・・・君しかいないよ?」

 この私を天然と申すか。

 「違うの?」

 違います。天然さんは自覚がないもんなんです ちょうど貴方のように。

 「?なら自覚がない君は天然なんじゃないか?」

 それはお前だーーー!!!
 ・・・まぁいいでしょう。ところで、せっかくですしこの機会に真澄さんに聞きたい事が。

 「なんだい?」

 妹の霞についてなんですが。どう思ってます?

 「霞?そりゃあもう。可愛い妹だと思ってるよ」(にっこー)

 (だめだ、完全にシスコンだ・・・。)
 ・・・でも、霞は真澄さんに対して結構よそよそしいですよね。

 「そう、なんだよ・・・」

 (あ、落ち込んだ。)

 「いや、あいつはいい子なんだよ、勘違いしないでくれな」

 してません。(してるのはむしろあなt・・・。)

 「うん、あいつ、滅多に人前に出さないけど、いい子なんだ。だからもっと俺に頼ってくれてもいいと思うんだけど・・・照れ屋だからな、あいつは」

 (盛大に勘違いしとるー!?)
 いや、あの、貴方の助けがなくても大丈夫だからでは・・・むしろ邪魔者扱いされてるからでは・・・。(ボソッ)

 「そうそう、あいつ認めないけど優秀だからさー。兄としては嬉しいんだけど、ちょっと寂しいかなーって」

 素晴らしいくらいに都合のいい思考回路をお持ちなんですね。ていうかノロケはじめたよこの人。
 ・・・なんだか、兄というより親みたいな感じなのかなぁ。

 「で、君は霞のお友達なのかい?」

 え?・・・えぇまぁそういうことにしといて下さい。

 「やっぱりそうか!霞ってあんな性格だろ?時々冷たいかもしれないけど、それはあいつの愛情表現だから、気にしないでやってくれな。
  あの彼氏君も霞のこと分かっててやってくれれば俺は嬉しいんだけど・・・」

 (・・・あ。)

 「でもなぁ、ちょっと心配でもあるんだ、俺彼のことよく知らないし・・・。でも、霞が選んだ相手なら大丈夫だと思うけどなっ」(にこっ)

 「ちょっと黙っててもらえますか」

 ガツン!

 「うっ・・・」

 ・・・か、霞・・・。君の出番はまだなんだけど・・・。

 「お騒がせしました」

 ・・・真澄さん引きずっていっちゃいました。
 あれで調和がとれてるなら私はそれでいいと思います。(いいのか)いいんです。


 では皆様、良いお年を!^^



 
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
[407]  [406]  [405]  [404]  [403]  [402]  [401]  [400]  [399]  [398]  [397
プロフィール
HN:
三条 静流
HP:
性別:
女性
職業:
学生
自己紹介:
三条の生態日記。
時々気まぐれにイラストとかSS小説とか出ます。
現在主に書いてるオリジナル小説は『かたり部語り』シリーズです。


三条静流の代名詞:
骸狂。カフェイン中毒。絵描きで物書き。むくろふぃりあ。半腐り。骸狂。
モットーは気ままに気まぐれにマイペースに。
曖昧なものと強烈なものに伴う感動をこよなく愛する。
受験終了しました。新生活もなんとかやっていきたい。
カレンダー
06 2025/07 08
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新CM
[04/25 三条]
[04/24 弥生]
[04/05 三条]
[04/04 雹月]
[10/13 神無月暁夜]
[08/31 ウェイブ]
[08/30 ウェイブ]
[06/29 ウェイブ]
[05/16 ウェイブ]
[04/28 小春]
リンク
カウンター
忍者ブログ [PR]