2009/05/22 (Fri) 21:38:27 だれかだれか

（　だれ、　か　）


＜誰かや、聞いておくれ。この一人の独り語りをどうかどうか。

　世をひどく感じるのは、やはり日常。気にも留めない時を気にも留めないときにこそ感じる。せき止めること叶わぬ、無常感。
　流れ出す時間を眺めていくのがおそろしい。我はおそろしくてならないのだ。
　それは同時に我に安寧をもたらしてくれるのだが　その後に襲うものを認識できるからいけない。

　理解は求めず、ただ己の安定を切に望むが故に我は語る。
　あなたが人である以上、我が一人の人である以上、あなたが我でない以上、共有できないものもある。それを理解しているから、私は語る道を選ぶ。たとえ、理解されなくとも。

　人の心すら移り行くこの世界。追っても流れには逆らえず、逆らおうとも時既に遅し。
　その時の我も違うもの。
　あぁ　悲しや、哀しや。ときに我は寂しくてならないのだよ。当然を当然として享受してしまっている我がさみしいと言うておるのだよ。まつたく寂しいことなどではないというのがまた、さみしくてならないのだよ。

　変わりゆく君よ。どうか、どうか。
　この無意味な語りを我にとっての無意味なものにしておくれ。



＜ども。文章のリハビリなんて言い訳して、実の日記です。
　こんなことばっか考えてれから意味不明なんだと思うんだ、いろいろと。


　明日明後日と二日連続で模試ですってよー。
　それぞれ別のものだから二つともフルであるのが嫌すぎてならない。

　同好会の原稿もやんなきゃー。
　この休み中・・・模試後の体力（気力）でトーンまで作業終わるか微妙なところです。ペン入れはいけるかな。
　会誌原稿は親も目をつむってくれます。学祭のためという大義名分万歳。