いつも何かに心惹かれて語りだす、起伏の激しい無節操ライフ。
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<ハクランちゃんが、やばい。
妄想が止まんないやばいかわうい。
つーわけで語ります。
ハクランちゃんが分かんない方は9月27日の日記参照。
人によっては嫌悪の対象となるかもしれないのでとりあえず注意書きしときます。
自重してないです。節操なしです。
内容が分かった上でどんとこい!って方のみ追記という名のカオスへゴー!\(^0^)/^^^
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<地元イベの参加用のチラシ取ってきましたー。
カット描くのは表紙描いてからにしようと思います。
一緒に参加する友達と打ち合わせするには事前にある程度の用意できてないと話にならないので・・・;;
1スペか2スペかで悩んでます。それは本やグッズの量で決めようと思ってます。
そのためには、まず原稿・・・!
なのでまた、サイトの更新が遅れ気味になるかもです。
最大の目標は、ギリギリの修羅場にならないこと!(切実)
本プラス、何か出したいです。最後の参加なので・・・。
・・・言うだけはタダなんだぜ!(えー?!
他の友達も参加するらしい。わーい、楽しみ!^^
当日楽しむためにも、この休日は頑張りますよ。表紙・・・やる!むん!
<・・・アニリボ、OPとED変わりましたねー^^
カット描くのは表紙描いてからにしようと思います。
一緒に参加する友達と打ち合わせするには事前にある程度の用意できてないと話にならないので・・・;;
1スペか2スペかで悩んでます。それは本やグッズの量で決めようと思ってます。
そのためには、まず原稿・・・!
なのでまた、サイトの更新が遅れ気味になるかもです。
最大の目標は、ギリギリの修羅場にならないこと!(切実)
本プラス、何か出したいです。最後の参加なので・・・。
・・・言うだけはタダなんだぜ!(えー?!
他の友達も参加するらしい。わーい、楽しみ!^^
当日楽しむためにも、この休日は頑張りますよ。表紙・・・やる!むん!
<・・・アニリボ、OPとED変わりましたねー^^
<唐突ですが。
わたくし、たいへん白骸がすきでございます。
サイト巡りして再確認。うん。
白骸はステキすぎると主張する。
三条の勝手な推測。
未来の骸さんは、絶対に生きている。(前提)
大体の方々が考えているように、多分監禁中。
でも、思ったのです。
クロームは未来に来たけど、骸はどうなのだろうかと。骸もいずれは入れ代わってしまうのかと。
そこで、仮説。
骸はすでに、入れ代わっている。
殺される直前にね、ぼわんと現れるわけですよ、白蘭サンの目の前に、水浸しの現代骸が。(まだ獄中のため)
そしたら、当然骸さん弱ってるし、状況理解できてないしで・・・白蘭さんが興味もって、完全な自由は与えないものの正チャンにも内緒で自分の側に置いておいたり、とか。
とかとか。(妄想中)
うん、白骸がアツイ。
頭の中が白く侵食されそうです 自分でも信じられないくらい白い人がすきな自分がいます
絶対的な越えられない壁に・・・穴空けてきやがった・・・!!
あ、牢獄にいるのにどうやったらバズーカに当たるんだってのは突っ込まない方向で(^-^;
白骸は、ですね。
別に、シリアスじゃなくてもいいのですよ。
あの二人は、お互いにどこかしら似てるような気がしてると思うんです。
同族嫌悪みたいな、ね。でも似てるからどうしても気になる、気にしてないと言い聞かせる心がいつの間にかあって、矛盾と葛藤してる自分が分からなくなる。
だから反発しちゃう。言動なり、態度なり行動なりそれぞれのやり方で。
私的白骸はこんな感じ、ですかね?
うーん、そうは言ってもやっぱりシリアスになっちゃうのかなぁ。
「骸くん骸くーんvV」
「うざい死ね白蘭こっち来るな」
みたいなのもたいへん萌えるんですけど、私ギャグとか甘いのは・・ホント、書けなくて・・・;;
シリアスは私的に書きやすいんですよね・・・・・・このサイトで暗い話って、需要あるんかや・・・?
まぁ、とにかくですね、
白骸は素晴らしいと 少しでも増えて欲しいと(実際は結構メジャー化し始めてるようですが)
できれば近隣に布教していきたいのです。話し相手が欲しいのです 寂しいんだよぉお!!(TOT)
<さて、ここで問題です。
画像の(見えない)白蘭は誰になんと言ってるのでしょうか?

①「あ、正ちゃん?僕今忙しいから後でね。
うん、レオくん探してるんだけど、知らない?」
②「レオくーん ご飯付き合ってよー。
今日はいいでしょ、ね?」
③「骸くん、かわいいねvV」
④「あはは、なんの理由もなしに君をここに生かしたりなんてしないよ。
鈍いなぁ、・・・骸くんは、さ、」
正解した方には三条の白蘭or骸or白骸絵を贈呈!(いらんわ)
白蘭難しくて泣きたくなる・・・・何、あのもさっとした頭!めんどいわ!←
深夜のテンション自重っすね!
すいやっせん!;;しかし後悔はしていな(殴
わたくし、たいへん白骸がすきでございます。
サイト巡りして再確認。うん。
白骸はステキすぎると主張する。
三条の勝手な推測。
未来の骸さんは、絶対に生きている。(前提)
大体の方々が考えているように、多分監禁中。
でも、思ったのです。
クロームは未来に来たけど、骸はどうなのだろうかと。骸もいずれは入れ代わってしまうのかと。
そこで、仮説。
骸はすでに、入れ代わっている。
殺される直前にね、ぼわんと現れるわけですよ、白蘭サンの目の前に、水浸しの現代骸が。(まだ獄中のため)
そしたら、当然骸さん弱ってるし、状況理解できてないしで・・・白蘭さんが興味もって、完全な自由は与えないものの正チャンにも内緒で自分の側に置いておいたり、とか。
とかとか。(妄想中)
うん、白骸がアツイ。
頭の中が白く侵食されそうです 自分でも信じられないくらい白い人がすきな自分がいます
絶対的な越えられない壁に・・・穴空けてきやがった・・・!!
あ、牢獄にいるのにどうやったらバズーカに当たるんだってのは突っ込まない方向で(^-^;
白骸は、ですね。
別に、シリアスじゃなくてもいいのですよ。
あの二人は、お互いにどこかしら似てるような気がしてると思うんです。
同族嫌悪みたいな、ね。でも似てるからどうしても気になる、気にしてないと言い聞かせる心がいつの間にかあって、矛盾と葛藤してる自分が分からなくなる。
だから反発しちゃう。言動なり、態度なり行動なりそれぞれのやり方で。
私的白骸はこんな感じ、ですかね?
うーん、そうは言ってもやっぱりシリアスになっちゃうのかなぁ。
「骸くん骸くーんvV」
「うざい死ね白蘭こっち来るな」
みたいなのもたいへん萌えるんですけど、私ギャグとか甘いのは・・ホント、書けなくて・・・;;
シリアスは私的に書きやすいんですよね・・・・・・このサイトで暗い話って、需要あるんかや・・・?
まぁ、とにかくですね、
白骸は素晴らしいと 少しでも増えて欲しいと(実際は結構メジャー化し始めてるようですが)
できれば近隣に布教していきたいのです。話し相手が欲しいのです 寂しいんだよぉお!!(TOT)
<さて、ここで問題です。
画像の(見えない)白蘭は誰になんと言ってるのでしょうか?
①「あ、正ちゃん?僕今忙しいから後でね。
うん、レオくん探してるんだけど、知らない?」
②「レオくーん ご飯付き合ってよー。
今日はいいでしょ、ね?」
③「骸くん、かわいいねvV」
④「あはは、なんの理由もなしに君をここに生かしたりなんてしないよ。
鈍いなぁ、・・・骸くんは、さ、」
正解した方には三条の白蘭or骸or白骸絵を贈呈!(いらんわ)
白蘭難しくて泣きたくなる・・・・何、あのもさっとした頭!めんどいわ!←
深夜のテンション自重っすね!
すいやっせん!;;しかし後悔はしていな(殴
<明日テストだっていうのに、借りたLOMもとい聖剣伝説の下巻を読み切ってしまいました 俺を殴ってくれ、ボスゥウ!(三条はえむじゃありませんてば)
しかも、・・いや、ちょっとこれは予想外でした。予想を遥かに超えてました。
アーウィンが、すきです (ガチャン)
ビジュアル的にも好きな気配がしてたんですが、(オイそいつ悪魔だぞ、っつうかほぼケモry)
なんつーかストレートど真ん中でした。いやもうホントに。
私がびっくりです。
アーウィンすきです。アーウィンアーウィン(黙れここは復活サイトだ)
人間と非人間の許されない恋っていいよね・・!vV(ヲィ
マチルダとの関係がせつなくて素敵すぎる。展開が私のストライクゾーンぶち抜きすぎる。(日本語おかしいよ)
どどどどうしよう、ハマリそうな予感がぷんぷんする。怖いくらいにする。
ウェイブさんに嵌められた気がすごくする!←
うぁあ、惚れっぽくてごめんなさいorz
でもホントアーウィンいいよー幼少期も大人もど真ん中だよー 赤ちゃんな彼の狂暴なアレに盛大に噴いてしまったよww
ちくしょう、瑠璃もすきだけどまさかアーウィンとは!
なんて不意打ちビッグウェーブ!!
あぁあ、みんなみんなアーウィンのせいだちくしょうちくしょうアーウィンすきだ
でも私の1番はやっぱりむくろさんだよ!!!!(熱弁)
アーウィンはすきだが浮気なんてできません。
三条は骸愛です。(こいつうZeeeeEE)
それで、ですね。
アーウィン夢が浮かんだのでちょっくら書きなぐります。(ちょ おま)
というかLOMパラレルの結局骸夢?( え゛。)
そのうえちょう苦手な逆ハーですぜ、ムクロぶっ壊れててアーウィンとバチバチしてますぜ、あはは!(笑うしかない)ホント捏造しかしてませんので。
明日・・テストだっていうのにネ・・orz
マチルダとエスカデに謝ります。
いろんな人に謝ります。
ごめんなさいッッ!!
「エル」
「あら、アーウィン」
いきなり、目の前に現れた悪魔。
しかしエルは動じもしない。それどころか、笑いかけた。
「またあの話?」
「そうだ。・・エル、俺のところへ来い」
「いけないわ」
エルは即答した。
「いけない理由があるの」
それを聞いたアーウィンは、---アーウィンの中の悪魔が、欲しいものが手に入らないことに憤怒した。
「何故だ!」
悪魔が、不可解に戸惑い、それをどうすることもできずにただ威嚇するように大きく体を膨らませて叫ぶ。
「お前は俺のところへ来たいんだろう?お前は俺にそう言った!
お前がそう言ったんだ、俺と生きたいと!
あれは嘘だったのか?!」
「嘘じゃないわ」
悲しそうな目をして、エルは静かに言った。
「私は、貴方を愛している。私は、貴方と生きていけたら幸せだと思う。
・・でも、ダメなの」
「何故だ?それなら何故俺のところへ来ない?
何がお前を阻んでいる?!」
「それは・・」
エルが、口を開いた時。
「何をしているんだ!」
切羽詰まったような声が鋭く響いて、エルの前に踊り出た。
「ムクロ」
「悪魔を相手にするなんて!正気の沙汰ではありませんよ!」
そう言って、ムクロは手にした矛を構える。
「君は悪魔の囁きに耳を貸してむざむざと魂を喰われるつもりですか?
そんなこと、させるわけにはいきません」
「ムクロ、違うの。アーウィンはそんな悪魔じゃない」
エルが止めさせようとムクロの肩を掴むが、らしくなく頭に血が昇っているムクロは聞く耳を持たない。
「・・お前か」
アーウィンが、低く低く呟いた。
「お前がいるからエルは俺のところに来れないんだな。
・・邪魔だ、消えろ」
「やめてっ!」
ムクロの矛が悪魔の心の臓に狙いを定め、アーウィンの巨大な手と鋭い爪が人間の頭を捕えようとする。
少女の叫びはむなしく掻き消え---両腕を広げた少女が、ムクロの前に立ち塞がっていた。
「やめて、ムクロ。アーウィンを傷つけないで」
危ういところで避けられた矛先が薄く切り裂いた頬から一筋の血を流し、エルは確かな声で言い放った。
悪魔も、少年も。身動きひとつできない様子で、特に少年の動揺は激しかった。
「エル・・君は、 君は、僕を、
僕より、悪魔を、
君も、君も僕をおいていくのか」
エルは、ゆっくりと微笑んだ。
そして、生気を失ったようなムクロに近付いて、
「それは違うわ」
ぎゅっと、優しく抱きしめた。
「何を言っているの?
大丈夫、私はムクロをおいていったりなんてしないから」
「っ・・・」
エルの肩に顔を埋めるようにして、まるで小さな子供がするかのようにムクロはエルを抱きしめ返した。
「こういうわけなの」
落ち着かせるようにムクロの背中をポンポンと軽く叩きながら、エルは苦笑気味にアーウィンへと振り向いた。
「彼には、私がいてあげなくちゃいけない。だから、アーウィンのところにはいけない。
・・放っておけないのよ、以前の貴方と同じだから」
そうは言っても、アーウィンの目はぎらぎらとしていて、納得がいかないようだった。
これは仕方のないことだ。悪魔の理論は、邪魔するものはすべて排除し、なんとしてでも欲しいものは手に入れる。
彼の存在としての本能が、エルを失うことを許さない。
「エル。それは、お前が俺を捨てるということだ。俺を裏切るということだ。
そういうのなら、俺はどうなる?
お前がいなければ、俺は独りだ!」
聞くだけで心に細かな傷が付きそうなほど、痛々しい叫びだった。
「・・貴方は独りじゃないわ。傍にいないからといって私の心が貴方から離れるわけじゃない」
ムクロから身を離し、エルは微笑んだ。
「詭弁かと思うかもしれない。でも、私はいつだって、いつまでだって貴方の味方よ。
それに、貴方には素敵な仲間がいるじゃない」
「・・仲間、だと?」
「そうよ。周りをよく見て。
貴方を大切に思ってる人は、私だけじゃないのよ」
「何だと・・」
そこで、アーウィンの視線が宙の一点で留まった。
「マチルダ」
エルは、ほころんだ花のような笑みを見せた。
「今、貴方を誰よりも必要としてるのは彼女よ。
・・行ってあげて。貴方を、愛しているんだから」
アーウィンの目からは既に悪魔の色は見えなくなっていた。
「エル・・俺は、」
「アーウィン」
エルは、大きなアーウィンの体に抱き着いた。
「アーウィン、幸せになって・・」
アーウィンはまだ迷っているような風情を見せたが、こちらを睨みつけながらも、今にも殺したい衝動に黙って堪えているムクロを目にして、スッ、と目を伏せた。
一度だけ、アーウィンはエルを抱きしめて、
悪魔とは思えないほど優しく優しい抱き方で。
「さよならだ、エル」
身を離したと思った時にはもう、アーウィンの姿はなくなっていた。
「またいつか会いましょう、アーウィン」
笑顔で空を見上げながら涙を流すエルを背中から抱きしめながら、ムクロはやりきれない表情でエルの視線を追い、心で呟いたのだった。
『死んで次に生き返ったとしても、お前にエルは渡さない』
しかも、・・いや、ちょっとこれは予想外でした。予想を遥かに超えてました。
アーウィンが、すきです (ガチャン)
ビジュアル的にも好きな気配がしてたんですが、(オイそいつ悪魔だぞ、っつうかほぼケモry)
なんつーかストレートど真ん中でした。いやもうホントに。
私がびっくりです。
アーウィンすきです。アーウィンアーウィン(黙れここは復活サイトだ)
人間と非人間の許されない恋っていいよね・・!vV(ヲィ
マチルダとの関係がせつなくて素敵すぎる。展開が私のストライクゾーンぶち抜きすぎる。(日本語おかしいよ)
どどどどうしよう、ハマリそうな予感がぷんぷんする。怖いくらいにする。
ウェイブさんに嵌められた気がすごくする!←
うぁあ、惚れっぽくてごめんなさいorz
でもホントアーウィンいいよー幼少期も大人もど真ん中だよー 赤ちゃんな彼の狂暴なアレに盛大に噴いてしまったよww
ちくしょう、瑠璃もすきだけどまさかアーウィンとは!
なんて不意打ちビッグウェーブ!!
あぁあ、みんなみんなアーウィンのせいだちくしょうちくしょうアーウィンすきだ
でも私の1番はやっぱりむくろさんだよ!!!!(熱弁)
アーウィンはすきだが浮気なんてできません。
三条は骸愛です。(こいつうZeeeeEE)
それで、ですね。
アーウィン夢が浮かんだのでちょっくら書きなぐります。(ちょ おま)
というかLOMパラレルの結局骸夢?( え゛。)
そのうえちょう苦手な逆ハーですぜ、ムクロぶっ壊れててアーウィンとバチバチしてますぜ、あはは!(笑うしかない)ホント捏造しかしてませんので。
明日・・テストだっていうのにネ・・orz
マチルダとエスカデに謝ります。
いろんな人に謝ります。
ごめんなさいッッ!!
「エル」
「あら、アーウィン」
いきなり、目の前に現れた悪魔。
しかしエルは動じもしない。それどころか、笑いかけた。
「またあの話?」
「そうだ。・・エル、俺のところへ来い」
「いけないわ」
エルは即答した。
「いけない理由があるの」
それを聞いたアーウィンは、---アーウィンの中の悪魔が、欲しいものが手に入らないことに憤怒した。
「何故だ!」
悪魔が、不可解に戸惑い、それをどうすることもできずにただ威嚇するように大きく体を膨らませて叫ぶ。
「お前は俺のところへ来たいんだろう?お前は俺にそう言った!
お前がそう言ったんだ、俺と生きたいと!
あれは嘘だったのか?!」
「嘘じゃないわ」
悲しそうな目をして、エルは静かに言った。
「私は、貴方を愛している。私は、貴方と生きていけたら幸せだと思う。
・・でも、ダメなの」
「何故だ?それなら何故俺のところへ来ない?
何がお前を阻んでいる?!」
「それは・・」
エルが、口を開いた時。
「何をしているんだ!」
切羽詰まったような声が鋭く響いて、エルの前に踊り出た。
「ムクロ」
「悪魔を相手にするなんて!正気の沙汰ではありませんよ!」
そう言って、ムクロは手にした矛を構える。
「君は悪魔の囁きに耳を貸してむざむざと魂を喰われるつもりですか?
そんなこと、させるわけにはいきません」
「ムクロ、違うの。アーウィンはそんな悪魔じゃない」
エルが止めさせようとムクロの肩を掴むが、らしくなく頭に血が昇っているムクロは聞く耳を持たない。
「・・お前か」
アーウィンが、低く低く呟いた。
「お前がいるからエルは俺のところに来れないんだな。
・・邪魔だ、消えろ」
「やめてっ!」
ムクロの矛が悪魔の心の臓に狙いを定め、アーウィンの巨大な手と鋭い爪が人間の頭を捕えようとする。
少女の叫びはむなしく掻き消え---両腕を広げた少女が、ムクロの前に立ち塞がっていた。
「やめて、ムクロ。アーウィンを傷つけないで」
危ういところで避けられた矛先が薄く切り裂いた頬から一筋の血を流し、エルは確かな声で言い放った。
悪魔も、少年も。身動きひとつできない様子で、特に少年の動揺は激しかった。
「エル・・君は、 君は、僕を、
僕より、悪魔を、
君も、君も僕をおいていくのか」
エルは、ゆっくりと微笑んだ。
そして、生気を失ったようなムクロに近付いて、
「それは違うわ」
ぎゅっと、優しく抱きしめた。
「何を言っているの?
大丈夫、私はムクロをおいていったりなんてしないから」
「っ・・・」
エルの肩に顔を埋めるようにして、まるで小さな子供がするかのようにムクロはエルを抱きしめ返した。
「こういうわけなの」
落ち着かせるようにムクロの背中をポンポンと軽く叩きながら、エルは苦笑気味にアーウィンへと振り向いた。
「彼には、私がいてあげなくちゃいけない。だから、アーウィンのところにはいけない。
・・放っておけないのよ、以前の貴方と同じだから」
そうは言っても、アーウィンの目はぎらぎらとしていて、納得がいかないようだった。
これは仕方のないことだ。悪魔の理論は、邪魔するものはすべて排除し、なんとしてでも欲しいものは手に入れる。
彼の存在としての本能が、エルを失うことを許さない。
「エル。それは、お前が俺を捨てるということだ。俺を裏切るということだ。
そういうのなら、俺はどうなる?
お前がいなければ、俺は独りだ!」
聞くだけで心に細かな傷が付きそうなほど、痛々しい叫びだった。
「・・貴方は独りじゃないわ。傍にいないからといって私の心が貴方から離れるわけじゃない」
ムクロから身を離し、エルは微笑んだ。
「詭弁かと思うかもしれない。でも、私はいつだって、いつまでだって貴方の味方よ。
それに、貴方には素敵な仲間がいるじゃない」
「・・仲間、だと?」
「そうよ。周りをよく見て。
貴方を大切に思ってる人は、私だけじゃないのよ」
「何だと・・」
そこで、アーウィンの視線が宙の一点で留まった。
「マチルダ」
エルは、ほころんだ花のような笑みを見せた。
「今、貴方を誰よりも必要としてるのは彼女よ。
・・行ってあげて。貴方を、愛しているんだから」
アーウィンの目からは既に悪魔の色は見えなくなっていた。
「エル・・俺は、」
「アーウィン」
エルは、大きなアーウィンの体に抱き着いた。
「アーウィン、幸せになって・・」
アーウィンはまだ迷っているような風情を見せたが、こちらを睨みつけながらも、今にも殺したい衝動に黙って堪えているムクロを目にして、スッ、と目を伏せた。
一度だけ、アーウィンはエルを抱きしめて、
悪魔とは思えないほど優しく優しい抱き方で。
「さよならだ、エル」
身を離したと思った時にはもう、アーウィンの姿はなくなっていた。
「またいつか会いましょう、アーウィン」
笑顔で空を見上げながら涙を流すエルを背中から抱きしめながら、ムクロはやりきれない表情でエルの視線を追い、心で呟いたのだった。
『死んで次に生き返ったとしても、お前にエルは渡さない』
<家族でポケモンの映画見てきましたー!
年下の兄弟がいるとこういう時本当に便利です。
残念ながら、妹がもっていたダイヤはずっと前に売ってしまったのでシェイミはゲットできなかったという
・・・(泣)
私だって欲しかったけど、プレイする時間がないため、「売るくらいなら私が貰うっ!」と引き止めることもできず・・・。
よって名前も知らない、初めて見たようなポケモンいっぱいでした。(三条のポケ暦はエメラルドで止まっている)
それもまた新鮮な感じで面白かったけど・・・少し寂しい気も;;
感想というか、映画を見た主観的な意見。(具体的なネタバレはしませんが)
「あんまり・・・」というのも普通に言ってるので注意。
年下の兄弟がいるとこういう時本当に便利です。
残念ながら、妹がもっていたダイヤはずっと前に売ってしまったのでシェイミはゲットできなかったという
・・・(泣)
私だって欲しかったけど、プレイする時間がないため、「売るくらいなら私が貰うっ!」と引き止めることもできず・・・。
よって名前も知らない、初めて見たようなポケモンいっぱいでした。(三条のポケ暦はエメラルドで止まっている)
それもまた新鮮な感じで面白かったけど・・・少し寂しい気も;;
感想というか、映画を見た主観的な意見。(具体的なネタバレはしませんが)
「あんまり・・・」というのも普通に言ってるので注意。
プロフィール
HN:
三条 静流
HP:
性別:
女性
職業:
学生
自己紹介:
三条の生態日記。
時々気まぐれにイラストとかSS小説とか出ます。
現在主に書いてるオリジナル小説は『かたり部語り』シリーズです。
三条静流の代名詞:
骸狂。カフェイン中毒。絵描きで物書き。むくろふぃりあ。半腐り。骸狂。
モットーは気ままに気まぐれにマイペースに。
曖昧なものと強烈なものに伴う感動をこよなく愛する。
受験終了しました。新生活もなんとかやっていきたい。
時々気まぐれにイラストとかSS小説とか出ます。
現在主に書いてるオリジナル小説は『かたり部語り』シリーズです。
三条静流の代名詞:
骸狂。カフェイン中毒。絵描きで物書き。むくろふぃりあ。半腐り。骸狂。
モットーは気ままに気まぐれにマイペースに。
曖昧なものと強烈なものに伴う感動をこよなく愛する。
受験終了しました。新生活もなんとかやっていきたい。
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